日々のアンテナ

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グロット

グロットで女性ダイバーが2名亡くなったそうです。

なんだか他人事じゃないです。
私たちも去年グロットで潜りました。
亡くなった方はAOWの講習中だったそうで、ただのOWの私たちよりもよっぽど上手なんですよね。

私たちが潜ったときなんてほんと、死を覚悟しましたもん。
なんせ、Cカードを取ったっきり1年潜ってなくて、午前中にリフレッシュダイブをやって、午後いきなりだったから。
リフレッシュもシュガードッグというサイパンでは体験ダイビングをやるような、水深4mしかないところで、ほんとはOWの講習をここでOKにするのはだめ、なんだって。(今日知りました。。。)

シュガードッグはすごーくつまらないので、じゃあ午後ファンダイブしよう、ボートはまだ怖いからビーチで、ってお願いしたの。
(このときは、サイパンのボートポイントは深度も浅いってことを知らなかったし、ボートは定員いっぱいでだめって言われたので。)
私たちはてっきりラウラウビーチだろうなって思っていたのに、いきなり車に乗せられて向かったのはグロット。
まあ、インストラクターの人数も限りがあるだろうし、問題はあったんだろうけど、最初からグロットってわかっていたらもしかしたら断っていたかもなあって思います。
連れて行ってくれたガイドさんもすごく迷惑そうだったもん。
「リフレッシュの後でグロット?」ってヒソヒソ話されちゃいました。

ガイドさんは2人で、私たちは他にとてもうまい2人と1:4で連れて行ってもらいました。

エントリーからして、ジャイアントストライドエントリーは初めてだったし、もうこの時点で泣きそうでした。
プールといわれるリーフの中でしばらく呼吸を整えて、だんだん落ち着いてきたところで潜っていきます。

洞窟を抜けて外洋に出ると、ドロップオフになっていて、水深50mほどあるそうです。
そういう話はあらかじめ聞いてるんだけど、ここでパニックにならないように自分にすごーく言い聞かせてました。
中性浮力をとれないとBCの空気調節をしたりするんだけど、そんな余裕もないくらい。
もー、さんご礁にへばりついたりしながら、前の人と同じ高さにいることだけを考えてました。

だんだん魚をみる余裕がでてきたり、初めて見る海亀に感動したりして、まあ大丈夫かな、っていう気分になったのでよかったけど。

また洞窟内に戻ってきて、安全停止をします。
普通の人たちはちゃんと中性浮力をとるんだけど、私は当然無理だからロープにしがみついてました。
水の中って方向感覚がまるでなくなるので、振り向いたりするのがすごーく怖いんだけど、ロープがあるから安心して振り向いて天然の青い窓を見ることができて、それは感動でした。


今回の事故で、同じガイドさんについていった人たちは外洋の海底で待つように言われたそうです。
ほかのショップのガイドさんに連れられて戻ってきたときにはエアーの残量がかなり少なかったとか。
もし私がそんな風に待たされたらそれこそパニック起こしちゃいそう。


先日の海猿じゃないけど、どんなにプロでもやっぱり水の中、どんなタイミングでパニックを起こすかわからないです。

一緒に行った友達も、グロット潜ったとき、エアーが結構少なくて心配だったと言ってました。
初心者だと、ちょっとの緊張でエアーの消費量が多くなるし、話して状況を伝えるわけにいかないし、ほんと怖いです。

ダイビングってなんとなくレジャーなイメージだし、私も最初はそう思っていたんだけど、実際はかなり危険なスポーツです。
バディといって、ダイビングはかならず二人組で潜り、なにかアクシデントがあった場合は助け合います。
講習では、オクトパスでお互いのエアーを吸ったり、サインをお互いで交換したりする練習もするけど、実際潜ってるときって、自分のことで精一杯。
バディである友達のことを気遣う余裕もないくらい。
あとはガイドさんにも頼りきってるかも。

ちゃんとスキルを磨いて、他人に迷惑をかけないダイバーになりたいけど、なかなかね。
まさにリゾートダイバーなんだもん。。。



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